走水神社が祀っている弟橘媛命は日本武尊のお妃さまです。
コトバンクによりますと・・・
記・紀にみえる伝承上の女性。
日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃とされ,尊の東国攻めに同行する。馳水(はしりみず)の海(浦賀水道)で暴風のため船がすすまなくなったとき,海神をなだめるため海に身を投じて,風をしずめたといわれる。「古事記」では弟橘比売命。
【格言など】さねさし相武(さがむ)の小野に燃ゆる火の火中(ほなか)に立ちて問ひし君はも(「古事記」)
さて、私と弟橘媛命さまとの不思議なご縁のお話を少し・・・
5歳くらいのときでしたか、父に連れられて、江の島に海水浴にでかけた時に、ゴムボートに乗せてもらい、父とそのお友達4~5名で沖のほうへ・・・
突然、大波に見舞われ、ボートは転覆。
足がつかない場所で放りだされた、まだ泳げない幼児の私。
何がなんだかわからないでいると、絵本で見た乙姫さまみたいな髪形をした綺麗なおねぇさんが手をとってくれました。
「明るいほうへ行くのですよ」と言われて、上へ上へと導かれて海面へ浮いて出て助かった私。
かなりの時間だったらしく、父は「もうダメだ(溺死したであろう)と思った」と、あとから聞きました。
その後、本かなにかで日本武尊が海の神様を怒らせて、その怒りを鎮めるために海に身を投げた弟橘媛命のお話を知り、その絵が江の島の海で手をとってくれたおねぇさんと同じで・・・ということがあったことすら忘れていたのですが、15年ほど前にいろいろな事情が重なって横須賀に転居してした私が、ひょんなことから走水神社を訪れ、弟橘媛命さまと再会・・・
今となっては、弟橘媛命さまに呼ばれてこの地に暮らすようになったのかも、と思えるあれやこれや・・・
事ある毎に走水神社にお邪魔して英気を養わせていただいております。
次回、癒しと憩いのガーデンフェスタが江の島で開催されることも何か深いご縁を感じずにはいられません。
Angelic☆Touch
息ぬきましょう。 生きぬきましょう。 私たちは七つの光を内包した多次元的存在です。 ふっと息をぬいて チャクラバランスを整えると 自然治癒力が高まりオーラが輝きます。 最大限の自己を生きぬきましょう。
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